NPO丹波漆は、作品展・植樹祭・シンポジウムを開催しています。
今年も「うるし月間2019」を開催いたしました。
たくさんの方に、ご来場・ご参加いただきました。
どうもありがとうございました。丹波漆のうるし作品展
京都府北部に位置する福知山市夜久野町は、古くから丹波漆と呼ばれる漆がとれる地域です。
後継者や漆樹の不足に悩みながらも、その技術は今なお受け継がれています。
京都府唯一の丹波漆の歴史と漆掻きの技術、産地の復活を目指す取り組みについて展示を行います。
そしてその活動に賛同・協力している作家たちが、丹波漆を使って製作した作品を展示します。
様々な思いが込められた作品をご覧ください。
丹波漆のうるし作品展
- 10月25日(金)〜27日(日): 建仁寺 禅居庵
- 11月1日(金)〜10日(日): やくの木と漆の館
丹波漆のうるし作品展
特別企画「漆の木を使っ展」漆の木は、約半年かけて漆液を採取した後、伐採してしまいます。
その伐採した後の漆の木を、木材として有効活用できないか。漆液だけではない丹波漆の新たな可能性や用途を探る企画展です。
うぇるかむまつり2019
みんなで漆を植えよう!!
うぇるかむまつり2019今年で8回目になりました。
私達の顔が違うように国産漆も産地によって少しずつ違いがあります。近年、漆の遺伝子を調べる事でその違いを見つけようとしています。
実験教室でみなさんも植物の不思議を学びましょう!また、地域のみなさんの「塗りもんアイデアコンテスト」も開催!
もっと漆のことを知って、�一緒に漆を植えましょう。
11月9日(土)
実験教室と講演・市民参加型の商品アイデア発表会11月10日(日)
漆の植樹祭「うぇるかむまつり」
©2024 NPO法人丹波漆